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『小説 仮面ライダー電王 デネブ勧進帳』が発売されます(11月27日)。前作『小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬』から7年。たいへんお待たせいたしました。ぜひ楽しんでください。 ここにきて、ゼロワンロスが続出!『仮面ライダーゼロワン』最終回の感動の理由 (C)石森プロ・東映 えっ、仮面ライダー電王って? というあなたは、こんなに面白い世界を知らずに実にもったいない。そしてこれからそれを楽しむことができるなんて、実にうらやましい! いやいや、そんなことを言っていないで、知っている人にも、知らない人にも、この本を読む前に知っておいてほしい『仮面ライダー電王』の「掟破り」と、だからこその「王道」の魅力についてご紹介しましょう。 平成仮面ライダーシリーズと呼ばれ、令和に入ってもまだまだ大人気の、『仮面ライダークウガ』以降のテレビシリーズ作品は、現在放送中の『仮面ライダーセイバー』で22作目となります。 もちろんどの作品もそれぞれ独自の魅力を持っているのですが、さてその22作の中で、タイトルにキャラクター名を冠した映画が一番多い作品は何でしょうか。 ぶっちぎりの9本で1位を飾るのが、『仮面ライダー電王』なのです。 最新作である2020年夏公開の映画『プリティ電王とうじょう! 』ではなんと10歳の少女が仮面ライダー電王に変身するという自由闊達ぶり! 誕生から13年を経て長く変わらぬ人気を持つ『仮面ライダー電王』の秘密、それは「掟破り」と、それ故にたどり着いた「王道」だと思うのです。
弱くて、運にも見放された男が主人公?
まずは、主人公です。仮面ライダーシリーズの主人公は変身前から強く、敵の戦闘員くらいならバッタバッタと倒せるくらいの力と武術を備えているというのが、イメージですよね。 ところが、『仮面ライダー電王』の主人公、野上良太郎は放送当時、「仮面ライダー史上最弱」と言われたヘタレぶり。 気が弱かったり、体力がなかったり、武術の覚えがなかったりというのもあるのですが、なんといっても特筆すべきはその運の悪さ。 ただ歩いているだけでも、水はかけられるは、自転車はぶつかってくるわ、犬は追ってくるはと、身に覚えのないトラブルのオンパレード。単独で変身もできるのですが、まったく活躍ができません(のちに特訓で強くなったりします。さすが主人公! )。 普通ならこんな主人公に共感しづらそうですが、良太郎は大人気。その人気の多くは、演じた佐藤健さんによるものかもしれません。 俳優デビューから1年足らずでの初主演作が、いくつもの人格を演じ分け、アクションも山盛りというなかなかの難役。しかし佐藤さんは第1話からそれを軽々と演じ、ヘタレた中にも強い正義感や姉への愛情を感じさせることで、視聴者の心をぎゅっとわしづかみにしたのです。 今でこそ、映画等での数々のアクションシーンで身体の能力の高さを知られている佐藤さんですが、当時は劇中でせっかく得意のブレイクダンスを踊っても、目深にかぶった帽子にロン毛のウイッグという設定のため、別人だと思われて悔しがっている、なんて噂もありました。 主人公としての資格は十分。まさに王道を行く主人公の誕生でした。
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November 27, 2020 at 06:01AM
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誕生から13年…ここにきても『仮面ライダー電王』の人気がぐんぐん上がる、驚きの理由(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
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