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“ラグスポ時計”の理想形、ここにあり!──ベル&ロス「BR 05 ダイヤモンド」&「BR 05 スケルトン ゴールド」 - GQ JAPAN

またブレスレットに218個、計2.84ctものダイヤモンドを使用するバリエーションも存在するが、こちらもあくまでセッティングするのはリンク部分のみ。ケース一面にパヴェセッティングすることも可能なはずだが、アクティブに使用できるキャラクターを守るためだろう、接触の可能性があるケースにはダイヤモンドを決して配していない。

ではBR 05 スケルトン ゴールドはどうだろうか。BR 05ではこれまでにも18Kゴールドケースをいくつか投入してきたが、やはりスポーティさを損なわないように、文字盤カラーをミリタリー色の強いブラック、もしくは鮮やかなブルーとしてきた。

ダイアルにピンクゴールドのプレートを使用している今作は、ダイアルを肉抜きすることによって全面ゴールドカラーという過剰な押し出しは避けているし、インデックスや時分針にはしっかりとスーパールミノバが塗布され、視認性は抜群。こちらもスポーティウォッチとしての性格を残すようにデザインしていることが分かる。

スポーツウォッチの要素を絶妙に組み合わせて、過剰なラグジュアリー感をセーブしたBR 05 ダイヤモンドとBR 05 スケルトン ゴールド。いまの時代に求められるラグジュアリー・スポーツウォッチとは?という問いに対するブルーノ・ベラミッシュの明快な回答がそこにあった。

BELL & ROSS

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