植竹、ここにも黄金世代パナソニック女子ゴルフ - 時事通信ニュース

2021年04月30日19時34分

　２２歳の植竹が最高のスタートを切った。１０番から出て前半に３バーディー、折り返して四つ伸ばし、最終９番（パー３）は３パットでボギーとしたものの、堂々の単独トップに立った。

　約１カ月前のヤマハ・レディース葛城で腰を痛めて棄権。回復に努め、前週のフジサンケイ・レディースでは最終日に伸ばして８位に入った。１９９８年度生まれの黄金世代だが、目立った実績はない。「強い子がたくさん。闘争心が高まるし、プレッシャーにもなるけど、切磋琢磨（せっさたくま）していけたら」。首位発進にも「あまり気負わず、次週（国内メジャー）に向けて気楽にいきたい」と平常心を強調した。

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