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【おかえりモネ】内野聖陽「モゾモゾしました」 西島秀俊がおふざけで“ケンジ”呼び - ORICON NEWS

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 女優の清原果耶がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(月〜土 前8:00 総合/前7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)。きょう19日に放送された第69回を終え、西島秀俊内野聖陽からのコメントが到着した。

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 きょう放送の第69回では、東京にやってきた耕治(内野)が百音(清原)の働くウェザーエキスパーツに行き、社内の壊れた装置を動かそうとしている朝岡(西島)と出会った。気仙沼で暮らす耕治と、気象キャスターの朝岡。別々の立場にいながらも、悩みや葛藤を抱えながら前に進もうとしている2人が語り合うシーンは見せ場でもあった。

 本作の脚本を担当する安達奈緒子氏が手掛けたテレビ東京系列のドラマ『きのう何食べた?』(劇場版は11月3日公開)でも共演し、人気を集めた西島と内野。『おかえりモネ』での共演は2人にとって、どのように受け止めたのだろうか。

――『おかえりモネ』での共演について
西島:内野さんとは安達先生脚本の映画『きのう何食べた?』の撮影でもお会いしていて、その役の関係が長かったので今回の共演はどうなるだろうと思っていました。

内野:こっちは耕治の役でいると、西島さんはおふざけで映画の役名(ケンジ)とかで呼んでこられたのでモゾモゾしました(笑)。

西島:その役の印象が強かったんですよね(笑)。内野さんは徹底的に役作りをされて現場に入られるので、映画での役の雰囲気はまったくありません!

――本作での2人の役柄について
西島:内野さんとお芝居でご一緒させていただくと、いつも感動します。内野さんが役に入り込んで自分にぶつかってきてくれるのは、胸にくるものがありますね。2人のシーンは短かったですが、本当に撮影は楽しかったです。

内野:西島さんとのシーンは、娘が一番尊敬している大先輩という役柄なので、モネの父親としてはいろんな意味で気になる人でした。(劇中では)毎朝テレビで見てた人です。いちファンとして「気象キャスターの朝岡さんだ!」と、有名人に会えた感動で、すごくテンションあがりました(笑)。

西島:朝岡は、絶対に人に弱いところは見せない人物です。現実的な面もあり、精神的に非常に大人。ただ、自分の中で結論が出ない問題、誰にも言えない思いを抱えています。そんな朝岡を、耕治さんが救ってくれるんですよね、偶然会ったときに。多分最初で最後の、朝岡の本当のピンチに、耕治さんは救いにきてくれたんだなとうれしかったです。

内野:それについては、演じる上で僕は少しプレッシャーがありましたね。朝岡さんは悩みを表に出さずに心に閉まっておくタイプのはずなのに、耕治には話してくれます。このシーン、演じる上では、どうしたら朝岡さんが内に秘めていた悩みを語り始められるのかをずっと考えていました。耕治は、地元で大きな悲しみに遭遇していて、それを背負いながらもひたすら前向きに明るく未来を信じる、という生き方です。そんな耕治の人柄のなにかが朝岡さんの心にもなんとなく伝わって、あんな風に話してくれたのかな、と思っています。

西島:当初は『おかえりモネ』では内野さんと一緒になることは多分ないだろうと思っていました。ただ、実際の共演シーンは朝岡にとって、すごく大切なシーンだったので、うれしかったです。共演するなら、もっと軽いシーンかなと思ってたんですけどね(笑)。

――今後、ドラマ内で再度会えるとしたら
内野:う〜ん…、今度は宮城で、耕治が勤める銀行で会うかもですね(笑)。朝岡さんが気象の新ビジネスをはじめるのに資金がいるのでお金貸してくださいってたずねてくるとか(笑)。

西島:それはなさそうですね。自分の部下の父親のコネを使っちゃダメです(笑)。今度はひたすらすれ違っているようなくだらないシーンがいいですね(笑)。

内野:何度もふたりとも街中ですれ違っているのに、お互い気づかない、みたいな!

西島:それはラブコメの定番でしょう(笑)。

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